お久しぶりです。編集長のJohnnyです!
家の掃除をしていたところ、以前に頂いた珍しい焼酎が発掘されたので紹介します!
「黒霧島 MELT」です!!

ご存知、《霧島酒造》さんの「黒霧島」を樽貯蔵を含む10年以上の長期貯蔵させた本格焼酎。
「MELT」という言葉には「溶ける」というような意味があり、とろけるような甘みや華やかな香りが特徴的な焼酎になっているようです!

ボトルデザインは重厚で、コルクキャップの上部が木で出来ていたり、ラベルがスエード素材になっていたりと高級感があり、贈り物にもピッタリ!!
せっかくなので、まずはロックで頂きます。

ボトルを開けた瞬間から、まるでウイスキーのような樽の香り!!
ボトルデザインも相まって、芋焼酎だということを忘れてしまいそう。

氷の入ったグラスに注ぐとうっすら琥珀色で、これまた洋酒を思わせる色になっています。
口に含むと、やっぱり第一印象は「ウイスキーみたい!!」
しかし、芋焼酎特有の香りや甘みもしっかり味わえる。
これは初めての味わう感覚!!
その後、バニラのようなとてもはなやかな香りが訪れ、オリジナルの「黒霧島」の良さを感じさせつつも、全く違った一面を見せてくれます!!
これはウマい!!
甘みや香りをダイレクトに味わうことが出来るので、是非ともまずはロックで飲んでみることをオススメします!
霧島酒造のオンラインストアにチョコレートなどのおつまみに合うと書いてあったので、北海道物産展で買ってきたROYCE’の生チョコレートを肴にチョイス。

ティラミス好きなんです。笑

もう少しビターなチョコレートを選べばよかったかな〜と思ったのですが、実際一緒に食べてみると、マスカルポーネの甘みと「黒霧島MELT」のバニラのような香りが、相性抜群!!
他にもナッツ類やドライフルーツなんかも合いそう。
お次はソーダ割、いわゆるハイボールで。

氷の入れ方がブサイクですみません。笑
ハイボールにすると、一気に軽やかな印象に!
甘みや香りも炭酸によって爽やかになり、食事中や暑い日なんかは良いですね。
個人的にはロックの方が甘みや香りを強く感じられて好きでしたが、アルコール度数が30度もあるのでお好みで割って飲んだ方が安全かもしれません。笑
公式サイトを調べていた際に気になるページを発見。
好みのドライフルーツを使って漬け込み酒を作れるセットが販売されているとのこと。
これは是非ともやってみたい!
ということでカルディで無添加、砂糖不使用のドライマンゴーを購入してきました。
- 手をよく洗い、清潔な環境で漬け込みを行う。
- 容器は十分に洗浄と消毒し、乾燥させてから使用する。
- 漬け込み期間中及び、保存期間中は冷蔵庫で保存する。
- 出来上がった漬け込み酒は出来るだけ早く飲み切る。
- 漬け込み酒の販売は禁止。
- 漬け込む酒はアルコール分20%以上のものに限られる。
- ぶどうなどの漬け込みは禁止されている。
- 詳しくは国税庁のHPをご覧ください。
ドライマンゴーを千切りにして、消毒した瓶にお酒と共に入れて1日冷蔵庫で放置します。

少なって思いましたよね。笑
お酒そのものが美味しいからちょっとだけにしておきました。

そして一日漬けたものがこちら。


半生のドライマンゴーだったのと、漬けたのが1日だけだったので、見た目的には大きな変化はありませんね。
お酒の色自体はやや黄色味が増しているかな〜
今回はハイボールにして飲んでみました!

正直な感想としては、思ってたよりほんのり!!笑
砂糖不使用のものを選んだのもあり、甘々になるわけではなく、ほんのりマンゴーが香るくらいでした!
個人的にはちょうどいいアクセントだな〜と感じたけれど、しっかりフルーツ感が欲しいという方は、ドライフルーツの量をもっと増やしてあげたほうがいいと思います!
そのうちレモンやグレープフルーツの漬け込み酒を作ってみようと思っているので、作ったらそちらもブログで紹介しようかな。
今回紹介したお酒は、宮崎県の霧島酒造さんの「黒霧島 MELT」でした!
芋焼酎でありながら、バニラのような甘みや、ウイスキーのような香りを感じられる、今まで味わった事のない霧島でした!
同じ霧島でも「赤霧島」や「茜霧島」はこれぞ芋焼酎!というような香りを感じますが、この「黒霧島 MELT」は今までの霧島とは全くの別物だな!と感じました。
歴代の霧島ファンの方も、今まで芋焼酎は敬遠していた方にも是非飲んでみてください!
この黒霧島、全く違いますよ!!
それではまた次回の記事もお楽しみに〜
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