北陸特派員のo-ieです。
最近寒いですね。本日は出勤前の車に雪的なものが積もっていました。
本格的に寒くなる見込みです。
ラニーニャ現象で大雪になるかも、という情報もあり戦々恐々としています。
まあそんな不安もありながら、本日は南砺市の酒造の飲み比べをしていきたいと思います。
常日頃から飲む人種としては、普段飲みできる価格帯で美味い酒を飲みたいわけです。
本物のビールを常飲したいけど、お財布的に第3の美味しい(舌に合う)ビールを探して飲むような感じでしょうか?
そんなわけで最近は、一升瓶で2000円を切る大衆酒で美味しい日本酒を探しています。
一升瓶の酒を買うのに抵抗がなくなってきました。成長している。
ここから本編ですが、本日は富山県南砺市の酒造の2種を飲み比べてみました。
以前から購入していた成政(なりまさ)の上撰と、若駒の本醸造です。
両方とも飲んだことはありませんし、関東では見たことありません。

色はどちらもあまり変わりませんね。
その2種類と比べるにあたり合わせるつまみはブリの若魚(フクラギ)のしゃぶしゃぶとお刺身。
これをアテに飲み比べていきます。
すでに見た目からして優勝しています。
まずは成政。口にして初めに香るのはなんとなくウイスキー感?焼酎感?
若干癖はありますが嫌な癖ではない。
その後はずっしりとした味だ。ホームランバッター。ソース顔。
つまみとしてるブリのしゃぶしゃぶにはえらく合う気がします。

しゃぶしゃぶにすると、良い意味でポン酢に合う、悪い意味でちょい臭くなる、ただ癖の強い酒にはすこぶる合いますね。
そういった点でいえば、今日飲んでいる成政には合っています。
互いが互いを高めあっている。さながらもつ焼きとホッピーのようです。
ホッピー飲みたい。
その後の若駒。これはかなり淡麗な部類だと思われます。
キリっとしてキレがいい。アベレージヒッター。塩顔。
どんなつまみにも合う気がします。どちらかというとしゃぶしゃぶより刺身のほうにマッチしていました。

ポン酢より醤油?ストレートな味が合いますね。万人受けしそうな味わいです。
この前釣って食べたキジハタの炙り刺しと食べてみたいですね。
〆は蕎麦で。
大変よろしいお酒たちでした。
また、次の記事で会いましょう!!
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